新人紹介⑦ 吉川健太(ヴィッセル神戸U-18→桃山学院大)
ヴィッセル神戸U-18の正守護神。GKとしては、決して大型ではないが、基本技術がしっかりと備わっている。イージーミスをする場面を観た事が無い。それぐらいに、堅く最後尾を支える。吉川健太<文・写真 ハヤシヒロヒサ>
View Article新人紹介⑧ 中井英人(ヴィッセル神戸U-18→関西大)
ヴィッセル神戸の下部組織では、精神的にも、戦術的にもチームの中心。3センターの、インサイドハーフを主に務めていた。しかし、球際の強さや推進力という特長を考えると、中盤の底でもフィットする。中井英人<文・写真 ハヤシヒロヒサ>
View Article新人紹介⑨ 仲原潤也(セレッソ大阪U-18→関西学院大)
セレッソ大阪U-18時代は、ピヴォーテ・デフェンシヴォ、と表すのが最も相応しい選手。ガンバ大阪の明神智和やセレッソ大阪の橋本英郎のようなタイプで、クレバーな守備で、相手の攻撃をDFラインの前で潰えさせる。先ずは、勝ち試合を締め括るような場面で使われるか。それとも、いきなりスタメンを争うか。仲原潤也<文・写真 ハヤシヒロヒサ>
View Article新人紹介⑩ 白岡ティモシィ(サンフレッチェ広島ユース→同志社大)
世代別日本代表にコンスタントに名を連ねるGKであり、U-17W杯も経験している。体格的には文句無し。広島のアカデミーで鍛え上げられただけに、総合的なレベルも高い。おそらく、同志社では、即戦力に成るだろう。そして、4年間、正GKとして君臨する事も期待されている。白岡ティモシィ<文・ハヤシヒロヒサ 写真提供・K,Shiomi>
View Article新人紹介⑪ 森主麗司(清水エスパルスユース→関西大)
清水ユースの主将であり、U-18静岡選抜チームのキャプテンも務めた。中盤の底の位置で、ゲームのバランスを取りながら、チームを鼓舞する精神的支柱でもある。安定した技量はもちろんだが、そのパーソナリティーが関大の武器となる。森主麗司<文・ハヤシヒロヒサ 写真提供・K,Shiomi>
View Article新人紹介⑫ 吉村弦(ガンバ大阪ユース→同志社大)
ガンバ大阪ユース時代は、右SBが本職。すでに、大学の試合にも出場し、SBとして起用されているので、スペシャリストの道を歩みそうだ。SBの選手層は厚い同志社だが、それでも開幕スタメンは狙える実力を備えている。吉村弦<文・写真 ハヤシヒロヒサ>
View Article新人紹介⑬ 山崎拓海(ガンバ大阪ユース→大阪産業大)
ガンバ大阪の下部組織では、FWから中盤まで、多くのポジションを経験して来た。基本的には、攻撃センスに長けているので、アタッキングサードでの活躍が期待される。ただ、DFライン以外なら何処でも対応出来るため、現有戦力との関係で使われ方のパターンも増えるだろう。山崎拓海<文・写真 ハヤシヒロヒサ>
View Article新人紹介⑭ 齋藤和希(セレッソ大阪U-18→大阪学院大)
セレッソ大阪U-18で、ユース世代の日本一になったGK。世代別日本代表にも名を連ね、実績は十分過ぎるほど。大阪学院大では、熾烈なポジション争いが待っているが、そこを勝ち抜く事でさらなるレベルアップが期待される。齋藤和希<文・写真 ハヤシヒロヒサ>
View Article8分の6!/関西選手権
総理大臣杯、出場枠:6生き残っているチーム:8こうなると、「全国の舞台に立ちたい」という昂りと共に、「出場するのは義務」のような、妙な感覚にもとらわれる。2部Aからの勝ち残り、大産大は、挑戦者であり続けられる強みが、プラスに働く可能性はある。このタイトルの先、全国制覇を意識して、今から、闘ってもらいたい。<文・水野汐 写真:関西学生サッカーPRESSオールドストック班>
View Article急転、混戦!/関西学生女子サッカーリーグ
完成しているチームが、まだ無い、のは実情だが。初戦、2戦目と振るわなかった、びわスポと関学が、勝利。春リーグは、インカレには、直結しないが、降格すれば、チャンスは無くなる。チーム作りと結果の両立は、当然ながら、求められる。2部の昇格争いにも、注目をしてもらいたい。■1部リーグ■大体大 4(0-0)0 追手門姫獨大 6(2-0)1 大国大武庫女 0(0-0)1 びわスポ親和女 2(1-2)6...
View ArticleStella MMXVII / 諸石健太(関大)
サイドの名手を輩出するイメージの強い、桐光出身のCB。年代別代表にも、名を連ねて来た。体格的には、現代のCBの平均なだけに、プラスアルファで訴える必要がある。チームとして、クリーンシートを続けることも、1つのアピール材料。個人としては、ビルドアップのレベルの高さを、見せ付けることではないか。<文・水野汐 写真・関西学生サッカーPRESS>
View Article東京五輪へ向けて!/蔭西竜之介(摂南)
細かい足下の技術を持ちながらも、それに固執はしない。前線からのプレスを繰り返し、ショートカウンターを発動させる役目を厭わず、行える。小奇麗なプレーだけで終えないからこそ、早々に出場機会が与えられている。これからの成長過程では、テクニックで数的不利を打開するような、個人を求められるケースとも、向き合う。引き出しは多い方が、向いているだろう。<文・金澤涼 写真:ハヤシ ヒロヒサ>
View Article新加入選手~24~ 柿原由花(神村学園高校→姫獨大)
すでに、DFラインの中心として活躍している。これまで観た印象としては、非常に堅実なプレーヤー。脆さ、を感じないため、おそらくピッチの仲間も、背中に不安を覚える事は無いだろう。今後、より高いレベルの、個人・チームと対戦した時、課題が垣間見えるかも知れない。それも、大切な、成長の糧。<文・写真 ハヤシ ヒロヒサ>
View Article新加入選手~25~ 前田眸(日ノ本学園高校→大国大)
ストライドを活かした突破で、相手を置き去りにする、アウトサイド。独力で切り裂く場面が多いだけに、残すは、ペナの中との関係。同時に、高い位置を取れるため、対面する相手を封じ込める。まだ、これから、違うポジションも経験し、適性が変わるかも知れない。ただ、明確な武器を持つ強みは、今後も活きる。<文・写真 ハヤシ ヒロヒサ>
View Articleまずは、立命館・関大・びわスポ・大体大が全国切符!/関西選手権
関大と、びわスポは、終了間際の劇的なゴールで、それぞれ、阪南と関学に勝利し、総理大臣杯へ。大体大は巧みな試合運び、立命館はゴールラッシュで、全国の舞台を決めた。6月1日に、関西選手権の次のステージ、準決勝が。6月2日に、総理大臣杯への、残り2枠を争う、5位・6位決定戦が行われる。トーナメント戦特有の、痺れる展開は、まだ続く。<取材:ハヤシ ヒロヒサ>
View Article東京五輪へ向けて!/内田大雅(摂南)
1回生ながら、ゲームキャプテンを務めることもある。トップより、やや下がった位置から、スプリントを繰り返す。DFラインとの駆け引きの中で、強みを発揮する。まだまだ線は細く、フィジカルコンタクトでは、優位に立てていない。キレを失わないように、必要な筋肉量を増やすことが、今後の成長に繋がる。<文・水野汐 写真:関西学生サッカーPRESS>
View Article力関係!/関西学生女子サッカーリーグ
リーグ戦も、節を重ねて来て。おおよそ、ではあるが、各チームの力量差が感じ取れる。数試合を観たチームについて、2つの点で、力関係が判断出来る。・ピッチの横幅を使えるチーム・最終ラインからの、組み立ての精度これに関しては、春リーグ中で、急激にレベルアップするテーマでは無い。夏の使い方による。《1部リーグ》大体大 6(0-0)1 大国大姫獨大 2(0-0)0 追手門武庫女 3(1-0)0 関学親和女...
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